つい3日前にお子様連れできたばかりです(詳細はこちら。)が、またまたアケボノ漁港に来てしまいました。今回はゴルフ帰りです。ゴルフ場はここから車で10分程度の所ですので、ついでに立ち寄った訳です。
時間もないのでそそくさと見て回ります。当然のことながら、お魚さんの構成内容に大きな違いはなく、セグロ君、トゲ君、ハタタテ君、ツノダシ君といった常連さんばかりです。なぜか、ここではフウライ君はほとんど見かけません。
毎度のことながら、ここはアケボノ君の集会所です。チョウチョウウオ系に占めるアケボノ君率は7〜8割ぐらいありそうです。アケボノ君は3日前も1匹持ち帰りましたので、はっきり言ってもう要らないのですが、例によって見物人対策を兼ねて一応掬っておきます。できればもう1匹チョウハン君が欲しかったのですが、発見できません。
そうこうするうちに、1匹だけアケボノ君に混ざってセグロ君を発見します。セグロ君は2008年10月12日に捕獲している(詳細はこちら。)のですが、気が付かないうちにお亡くなりになってしまいましたので、ここはぜひとも捕獲したいところです。しかし、配水管が邪魔になる所で、しかもかなりスレていて、網を入れるとすぐに深みに潜っていきます。結局、捕獲できませんでした。
ここでセグロ君を見たのは初めてです。捕獲は失敗しましたが、いることは判りました。そこで、期待を込めて、普段は行かない漁港東側の岸壁にまで脚を伸ばしました。すると、親子連れで釣りをしているすぐ下にセグロ君がいるではないですか。しかも、障害物もなく、採りやすいロケーションです。釣りをしているところにいきなり網を入れると怒られますので、一応採っていいかと聞くと、快諾してくれます。そこで、サクッと掬うと、見事捕獲成功です。視線を浴びての捕獲劇で、いとも簡単に捕獲してしまうあたりはなかなかかっこいいですね。
セグロ君とアケボノ君 |
ということで、今回はこれまでです。ゴルフ帰りにちょっと寄ってですから、充分です。ここら辺は都会のは方には真似のできない田舎の良さですね。