愛国心問題−税金の無駄使い−2006年4月13日

教育基本法の改正に絡んで、「愛国心」という言葉を入れる入れないで偉い人達がもめているらしい。

なんだかなーって感じであきれてしまう。だって、「愛国心」って言葉を入れると何か具体的に解決すんの?いじめとか、引きこもりとか。何も解決しないよね、するわけないよね。解決すんのは役人とか政治家のメンツぐらいなんじゃないのかね?マスタベーションもいいとこだよ。他にいっぱいやらなきゃいけない具体的な問題があるでしょ。

しかも、最終的には、「伝統と文化を尊重し、それらを育(はぐく)んできた国及び郷土を愛する」って感じに変えるらしい。でもちょっと待て。これは教育基本法の理念なんだろ。だったら安易に妥協なんてするなよ。そんなもんか理念って?妥協して変えられるぐらいの理念なんだったら最初から変えなきゃいいじゃん。

まあ、変えるのはいいにしても、それにそんなに時間(=金=税金)をかけるなよ。会期延長もあるかもしれないんだって?

他国に教科書検定の内容に言いたい放題言われてんのに、他国の教科書記述に関しては何も言わない。それこそ愛国心なんてあんのかねって言いたくなる。公明党が存在感をアピールしたいだけか。

情けないね。


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