底狙い

2006年3月15日 18:37満潮 満月 凪 晩飯後20:00〜22:30

前日は徳島でも雪が積もったほどの季節はずれの寒波。しかし、今日は平年並み。釣れそう。

いつものようにテクトロするも、アタリもなく先端まで。ライズもない。あれあれ?今日は釣れんじゃないのかい。魚は浮いていないと判断して、底を狙うことに。しかし、今まで底を狙ってもあまりいい結果が出たことはない。もちろん腕が悪いのはわかってる。水深の割に軽いオモリを使っているのもわかっている。

釣果の写真
釣果(クリックで拡大)

この日は底を狙うにしてもいつもより長めに沈めてみた。30秒ぐらいか。それからゆっくり巻いてくると、グーッと重たくなり、上げると良型のメバルだった。もう一度同じようにすると、また来た。なるほど今日は底べったりにいるんだな。またまた良型だ。これはパターンをつかんだか?いやいや、現実はそれほど甘くないようだ。それからは一向に反応がなかった。小さいカサゴが1匹釣れたのみ。なかなか難しいね。

しかし、カサゴが釣れた意義は大きい。今までここではカサゴを釣ったことはない。他の場所ではメバルよりむしろカサゴの方が釣れたりするけど、ここではなかった。だってここは深いから。最近他の場所に行ってないので、カサゴは幻の魚となっており、小さいのに妙にうれしかった。それよりもカサゴが釣れたということは底を攻められていたということだ。いつもは中、表層ばかりだったし、正直なんとなく釣れていたという感じがしていたが、今日は2匹とはいえ良型のメバルを底から引っ張り出してきたという感じで、狙って釣ったという感じがいい。ただの勘違いでなければいいのだが。


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