自己記録更新

2006年3月7日(火) 晴れ 微風 小潮 干潮18:09 晩飯後20:00〜21:30 ママワームシュリンプ 上:ピンク、下:オレンジ

やったね。自己記録(26cm)更新の28cmゲット!!日曜以来、温かいし、風もない。さらに天気予報によれば波もない。これは絶好の出漁チャンスだ。ということで、会社を早々に切り上げ、晩飯後いそいそと出漁。行ってみると、唯一予想された障害であったシラス漁の船がほとんどいない。(いないわけではないが、せいぜい数隻。)どうしたんだろう。なんとなくだけど、シラス漁にとっては前日に荒れたり、寒かったりで、当日は凪で温かいというような日がチャンスなんではなかろうか?3月5日の日曜日がそうだったし、そのときはウザイぐらいいたもんね。まあ、シラス漁の船がいないに越したことはないんだけど、でも、シラス漁の船がいないってことは、シラスがいない →メバリンも釣れない、ってことか?などと一抹の不安を抱きつつ、いつものように堤防根元からテクトロ。

200〜300mぐらい進んだろうか?アタリなし。しかし、沖の方数箇所でポチャンというライズ音。今までライズ音がしたときはほとんどよい結果がでている。そこで、テクトロをやめて、音のした方へ向かってキャスト。1投目、反応なし。2投目、反応なし。おかしい。しかし数投目、アタリあり。メバリンゲット。その後良型が入れ食いに。20cm程度でも小さいからリリースしようかと思えるほど。でも、catch and eatを旨とする私としては食べごろサイズの20cmはやはりリリースできなかった。そんなこんなで10匹ぐらい釣っただろうか。お土産分は確保できたし、ちょうど、ライントラブルが発生したので、いつもはあまり使わないハードルアーを使ってみた。流石にこれだけ釣れてるんだから、大型が釣れるかもというスケベ根性と、やはりハードで釣ってみたいという思いがあったからだ。「ならば普段からハード使えばいいじゃん。」などと言われそうだが、ハードで釣ったことがほとんどないし、したがって釣る自信がないし、釣れる気がしない。だから、十分お土産を確保した後でないと使う気が起こらないという構造的な問題があるのだ。さすがに今日はいけるだろうと思い、月下美人の夜叉(だったと思う)を結び、投げた。1投、2投、3投。シーン。おいおい本当かよ。結局5投ぐらいしただろうか。何の反応もなかった。ここで、他のルアーに変えることも考えたが、もう一度ママワームシュリンプオレンジを投げてみた。1発でヒット。ことここに至り、私のハードルアーに対するトラウマとなってしまった。次回も何とか別のハードルアーで挑戦し、これを払拭したいものである。(ちなみにこの後はライズ音もなくなり、しばらくあたりもなくなったので、帰ることにした。)

すし屋活魚水槽の写真
すし屋活魚水槽(クリックで拡大)
28cmの写真
28cm(クリックで拡大)
刺身写真
翌日の姿(クリックで拡大)

さて、帰り道。あまり持って帰ってもしょうがないという建前と、ちょっと自慢したいという本音の元、近所の寿司屋に寄贈することに。25cm前後のメバリンたちは活魚水槽に入れるとなかなか貫禄があり、風格さえ漂うような感じだった。寿司屋の大将も最初はそんな良型のメバリンだとは思わなかったのか、「そんなんいらんわ。」的な感じだったのに、最終的には一番目か二番目にでかいやつを含めて、6匹を水槽に入れ、「これはごっついわー。」って感心してた。(それもそのはずで、水槽の中には誰かが持ってきた流石にこれはリリースしなきゃいかんだろうという10cmもないようなメダカサイズのメバリンがいっぱいいた。でもそれはそれで、南蛮漬けにするとうまいかもね。)それはそうと、別に寄贈するのはいいんだけど、一番でかいやつはサイズは測りたかった。一応、調理前に測ってねとは言ったものの心残りになってしまった。(だってまさか一番でかい(あるいはそう思われる)やつをとるとは思わなかったんだもん。)

帰ってから持ち帰った5匹の中で一番でかいやつを測ってみると28cm。見事記録更新。(ちなみに今は刺身にされ、昆布にはさまれている。(昆布じめですな。)) そうなるとやはり気になるのが、寄贈したデカメバリン。気になるので、今晩行って、測定することにしよう。(←測ったら26cmでした。残念。ちなみに刺身と寿司にしてもらいました。)



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