もう久しく更新してませんが、止めた訳ではありません。今はSNS全盛で、WEBに記事をアップするのはいささか古いような気もします。（かくいう私もFacebookにはアップしておりますが。）本当はブログがいいんでしょうが、新しく立ち上げるほどでもないなあ、などと思いつつ、結局、従来どおりです。しかし、誰も読んでないと思いきや、読んでくださっている変わった方もいるらしく、たまにメールや掲示板に書き込みを頂いたりしますと、うれしいですね。
ということで、今シーズンの現在までの状況をまとめてアップします。
ちなみに、最近はデジカメでなく、iphone（４です。）で写真をとることが多くなりました。家で撮るならデジカメ使えばいいのにって、自分でも思いますが、充電されてませんでしたので、今回は全てiphoneの写真です。悪しからず。
2012年8月10日（金） 県最南端 ハタタテ君、トゲ君
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| 採集結果 （クリックで拡大） |
実は1週間前にも、そろそろシーズン到来かなと、偵察に来ましたが、現場に着くと雨。２時間近くも運転してきたのに（涙）。ということで、撃沈しました。
そしてリベンジとばかりに出漁した訳です。さすがにここは県最南端なだけに、いない訳ではありませんが、まだ少ない感じでした。そんな中、外海側で小さいハタタテ君2匹を発見。外側は足場が高く、かなり難易度が高いんですが、そこはハタタテ君ということでリラックスしたのか（失礼）、大胆に網を被せると、一石二鳥ならぬ、一網二魚で、２匹同時にゲットできました。ゴルフと一緒で、力まなかったのがよかったんでしょうか？
その後は港内を見回るも、少し大きめのトゲ君をゲットして終わりです。水槽にはハタタテ君もトゲ君も５年以上のやつ（全て手の手のひらサイズ超）がいるので、そんなに要らないんですが、やっぱり小さいのはかわいいです。
そういえば、ソラスズメ君に混じって、キンギョハナイダイ君がいましたが、とても捕獲できるような感じではありませんでしたので、潔く諦めました。
ちなみに、ハタタテ君やトゲ君は割りに図々しいということで、餌付けを雑にした（完全に餌付いてない状態で本水槽デビューさせた）ため、デビュー後しばらくしてお亡くなりになってしまいました。かわいそうなことをしました。
2012年9月1日（土） 県南の最北ホームのNBS漁港 やっぱりここはアケボノ漁港
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| 採集結果 （クリックで拡大） |
９月です。そろそろ近場のNBS漁港にも来てるんじゃなかろうかということで、暇だったので、軽く偵察に行きました。やっぱり、いました、いました。どーやらシーズン到来のようです。
アケボノ君×３、トゲ君×１、ガシラ君×１ゲットです。トゲ君は流れ着いたばかりなのか、１円玉よりも小さいぐらいです。ガシラ君は狙った訳ではないのですが、何かを掬った際に一緒に入って来ました。５cmぐらいでかわいかったので、お持ち帰りとしました。他にはナミ君とフウライ君がいましたが、捕獲には至りませんでした。しかし、例年のことですですが、ここはアケボノ君が多いですね。
2012年9月9日（日） NBS漁港 ナミ、トゲ
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| 久しぶりのナミ君だったのに・・・ （クリックで拡大） |
この日も中途半端に暇だったので、NBS漁港へ。まず、西側岸壁でトゲ君とナミ君を発見。トゲ君はもう要らない（失礼）のですが、ナミ君は欲しい。意外ですが、ナミ君は（割りに動きが早く、なかなか捕獲できないこともあり、）あまり捕獲しません。そのくせ飼育が難しいので、長い間水槽にいません。ということで、ナミ君に照準を絞ってエイッとばかりに玉網を被せると、またしても一網二魚となりました。うーん、腕が上がったのかな〜？
次に、南側岸壁でチョウハン君を発見。チョウハン君は好きなお魚さんの一つです。しかし、これもなかなか飼育が難しく、長期飼育できたことがありません。従って、ぜひとも欲しいお魚さんですが、いかんせんはしごが邪魔で手が出せません。しばらく待ってもはしごから離れそうにないので、あきらめました。
後日談ですが、ナミ君、やはり神経質なのか、トゲちゃんと同居させたのが悪かったのか、２日後にお亡くなりになりました。うーん、次は単独隔離しようと心に誓うのでした。
2012年9月15日（土） NBS漁港 アケ 採集指南
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| 久しぶりのアケボノ君 （クリックで拡大） |
この日は前々からい連れて行ってくれと言っていたMMT君を連れて出漁しました。彼は近海魚（グレ、ベラ、ガシラ、カゴカキ君等）を飼育していますが、チョウチョウウオ系は捕獲したことがないとのことです。ということで、お連れしたからには何がなんでもチョウチョウウオ系を捕獲せねばなりません。（この辺は釣り船の船頭に通ずるところがあります。）結果、トゲ君、アケボノ君をはじめとして、何だかよく分からないお魚さん達をゲットすることができ、安心しました。「採れるもんですねー。」と言っていました。喜んで頂けてよかったです。
私は長らく捕獲していなかったフウライ君をゲットすることができました。フウライ君もナミ君同様、神経質なお魚さんですので、今回はVIP待遇で望みます。
またまた後日談ですが、MMT君のトゲ君、アケボノ君はお亡くなりになったそうです。餌付けせずにいきなり水槽に放ったみたいです。餌付けしないとだめよって言ってたんですが。しかし、餌を食べなくても１月程度は生きますから、やはり環境が厳しかったのかもしれませんね。ちなみに私のフウライ君はほぼ餌付け終了まで来ています。
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