2011年初採集−トゲちゃん、フウライ君、メッキ君、カエルウオ君、イソスジエビ君ゲット−2011年09月11日


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水揚げ   (クリックで拡大)


   去年、今年と、なかなか潜りに行く気力が沸かない今日この頃です。もう年かもしれません。去年から今年かにかけて、アケボノ君が逝ってしまったり、たこの八ちゃんが逝ってしまったりで、水槽の中がずいぶん寂しくなってしまいました。今いるのは、

といったところです。ハゼドンやアジ君達は子供に言われてしょうがなく(失礼)入れているということであり、いわゆる熱帯系のお魚さんはハタ君達とトゲちゃんで、いずれも古株で手のひら大です。これはこれでいいのですが、やっぱり、小さいチョウ君達を補充しておきたいと思っていました。ということで、ちょっと早いかなと思いつつも、一番近いNBS漁港に行ってきました。

   大体この漁場にいるのはアケボノ君、セグロ君、トゲ君、フウライ君といった大して珍しくないお魚さん(失礼)ですが、現在の水槽状況からすると、いずれも補充しておきたいお魚さんです。探索開始後すぐに、トゲちゃんを発見します。いつもなら素通りするところですが、例によってギャラリー対策もかねて掬います。しかし、今回はギャラリー対策はメインの目的ではありません。本気で採りに行っています。そのせいかなんなのか、1年ぶりですが、難なく掬えました。

   またしばらく探索すると、トゲちゃん発見。従来、ここはアケボノ君主流だったはずなのに、今日はトゲちゃんばかりが目に付きます。でも、とりあえず掬います。難なくゲットです。(これでギャラリー対策も万全!)

   その後、1円玉大弱のトゲちゃんも追加します。さすがに、もうトゲちゃんはいいかなと思いつつ探索していると、これまた1円玉大弱のフウライ君発見。フウライ君は珍しいお魚ではありませんが、なかなか餌付かなかったり、餌付いても長生きしなかったりと、水槽飼育という点ではなかなか難しいお魚です。ですが、素潜りの採集のときには他に採るべきお魚さんがいっぱいいるので、無視します。従って、岸壁採集で発見したときはいつも掬うようにしているのですが、なかなか発見できなかったりとか、掬えなかったりで、かごぐくたのうちの水槽にももう何年もいません。このフウライ君はちょっと小さすぎる感もありますが、とりあえず掬ってみると、何回かトライして何とかうまく掬えました。しかし小さいです。

   本当はアケボノ君やセグロ君も掬いたかったのですが、今回は発見できませんでした。多分まだ少し時期が早いんでしょう。

   今回は軽い様子見だったのですが、十分掬えました。ちなみに、写真ではよく分かりませんが、何かを掬ったときにメッキ君とカエルウオ君(だと思います)が一緒に入ってきました。メッキ君は水槽に入れると金色に輝き、なかなか美しいです。

   しかし、そろそろ水替えしないとまずいかな?もう1年以上してません。その割にみんなよく元気でいるなと思います。今年中には半分は入れ替えようと思ってます。



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